社会保険労務士試験、受験までの歩み Part6
7月に入り大原の模試に挑戦しました。大原を選んだ理由は大原に通っている、通信講座を受講している受験生が最も多いと思ったからです。
社労士試験は選択式での基準点の引き下げという相対評価での救済措置があるため、他の受験生が間違えない問題を間違えることが一番恐ろしいのです。
つまり、難しいけれど模試で出題されたことで多くの受験生が解けてしまう問題が最も怖い。
限られた時間の中でそのリスクを減らすために、多くの受験生が受けると思われる大原の模試に決めました。
(実際、私が受験した2021年の本試験では選択式労一の奇問難問が市販の模試に5点中2点分も掲載されていたようです。しっかり解く時間は無くとも選択労一社一だけでも目を通した方が良いですね。)
1回目の模試は7月3日の土曜日に受けました。
模試を受ける場所ですが、シェアオフィスを利用しました。
カフェだと少しうるさすぎるし択一式は3時間半の長時間なので長居しすぎると迷惑がかかりますからね。
最初に受けた模試の結果は、選択式31点(基準点割れ1つ)、択一式38点(労基安衛2点で基準点割れ1つ、総得点で合格基準点割れ)でした。
全科目満遍なく点数が取れずしばし落ち込みましたが、勉強し始めてから150日目、まだ本番まで50日あると考える事で切り替えました。
2回目の模試は1回目から3週間後の7月24日に受けました。
結果は選択式25点(3科目基準点割れ)、択一式48点(基準点割れ無し)でした。
択一式でギリギリながらも点数を取れた事で少なくとも勝負はできるくらいにはなったなと思いました。
つづく